結婚式の二次会の出し物について考える

結婚式の二次会の思い出は何といってもあのバブル時代の二次会です。1990年代はじめまでの結婚式はゴンドラで新郎新婦が登場し、ドライアイスの演出は当たり前の企画。そして、お金には糸目を付けない豪華な食事。そして、新婦のお色直しは平均でも5回以上、新郎も3回ほどはしていたと思います。そんな、豪華な結婚披露宴は、今では芸能人ぐらいしかしないかもしれません。なにせ、現代社会では「ジミ婚」が一般的で、披露宴など行わずに、単に婚姻届を役所に出すだけ、というのも普通になってきました。だから、20数年前の結婚披露宴を見たら、きっと驚くことだと思います。その、豪華な結婚披露宴の後に開催されるのは、二次会です。

披露宴が親族や両親の知人、そして、新郎新婦の職場等の人たちといわゆる義理で呼ぶ人たちに対して、二次会は親しい友人たちに企画してもらい、本当に二人の結婚を祝うという企画であると思います。だから、披露宴では少々値が張っても、比較的知られているローカルな放送局のアナウンサーなどの人に司会をしてもらったり、国会議員に参列してもらったりと結構メンツを大切にするのに対して、二次会では、友人が司会をしてもらって、おもしろいクイズや企画をするのが一般的です。だから、この二次会からが本当の披露宴みたいな感じであるのです。

おススメの結婚式の二次会の企画で私が印象に残っているものをあげてみたいと思います。「その1新郎新婦への質問コーナー」です。新郎方、新婦方の友人たちに質問を事前に考えてもらって、それを全体にクイズとして披露するもの。結構盛り上がりますよ。そして、商品もついているという企画。「その2ビンゴ大会」です。これも意外と盛り上がります。これにも当然賞品が尽きますが、みんな遠方から来場しているので、あまり大きなものは好まれません。一番人気は商品券かなと思います。決して先ほど配られた引き出物は賞品にしてはいけませんよ。「その3友人による新郎新婦の思いで話」です。これが本当に一番人気です。披露宴では当たらず、さわらずの友人代表の言葉ですが、二次会は本音トークができます。だから、ちょっと都合の悪いような話もどんどん出てくるのでみんな大盛り上がりなのです。確かにお祝いなのですが、ちょっとしたやっかみを持った人もいるので、そのような人への配慮にもなっているのかもしれません。特に凝った二次会でドンペリを来客に贈る人もいます。